カボンバの育て方〜植え方のコツから浮かせて育成できるかまで徹底解説〜

カボンバの特徴

カボンバは北米原産の沈水性の有茎水草で、日本では「金魚藻(きんぎょも)」とも呼ばれます。マツモやアナカリスと並び、古くからメダカや金魚の飼育でおなじみのポピュラーな水草です。繊細で細長い葉が茂みのように密生し、水中でふわふわと広がる様子が美しいため、アクアリウムの彩りやレイアウトの背景草として人気があります。

学名: 一般的な緑色のカボンバ(学名 Cabomba caroliniana)が最も流通しています。他に赤みを帯びるレッドカボンバや黄色味のあるイエローカボンバもありますが、これらは栽培が難しく上級者向きです。初心者はまず通常のカボンバでコツを掴んでから挑戦すると良いでしょう。

流通量: ホームセンターや熱帯魚ショップで束(5本組など)になって安価に販売されています。最近ではネット通販やフリマアプリのメルカリなどでも手軽に入手可能です。

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メリット: カボンバは見た目が華やかで、水質浄化や魚の隠れ家にも役立ちます。葉が密に茂るためメダカの産卵床にもなり、小型魚の稚魚の隠れ場所としても重宝します。また成長が早く、水中の養分(硝酸など)を吸収してコケ予防に一役買ってくれる点も利点です。

デメリット: 一方でカボンバは環境変化に敏感でやや管理にコツがいる水草でもあります。光量不足や水質悪化で葉が黄色くなったり溶けたりしやすく、アナカリスやマツモほど頑丈ではありません。また茎が柔らかく根付きが浅いため、植えてもすぐ抜けることがあり初心者を悩ませます。

カボンバの植え方 – 上手に植え付けて根付かせるコツ

結論から言うと、カボンバは底床にしっかり植え付けて育てるべき水草です。アナカリス(オオカナダモ)やマツモが水中に浮かせたままでも問題なく成長するのに対し、カボンバは根を張らないと長期育成は難しく、浮かせているだけでは枯れてしまうからです。

植え付け必須な理由: カボンバは茎の節から根を出し底床に活着することで栄養を吸収・成長します。他の金魚藻であるマツモは根を持たず完全な浮草、アナカリスも根無しでも育つのに比べ、カボンバは根からの栄養吸収が重要な種類なのです。そのため、金魚鉢でただ浮かべていると新しい根が張れず衰えてしまいます。

植え方の手順: 購入したカボンバは数本が鉛などで巻かれ、束ねられていることが多いです。まず根元を巻いている鉛の重りやスポンジを外し、個々の茎に分けましょう。鉛のバンドは巻いたままにすると成分が水に溶け出し、生体に悪影響を及ぼす恐れがあります。植え込む際は必ず除去しましょう。次に潰れて傷んだ茎の下部はハサミでカットし、植える時に埋まってしまう下葉も予め取り除きます。茎の切り口は斜めに切ると発根しやすく、植え付け後の抜け防止にもなります。そのうえで底床(ソイルや砂利)に斜めに挿し込むように植え付けます。茎を斜め方向に埋めることで、成長時に上方向へ伸びる際に茎がクの字になり、引っ張られにくくなる効果があります。

植栽のポイント: 1本ずつ間隔をあけて植えることも大切です。カボンバ同士を束ねて密集させて植えると下葉に光が当たらず枯れやすくなります。1~2cm程度間隔を空けて一本ずつ植えましょう。植え込みには水草用ピンセットを使うと茎を傷めず確実に挿せます。

「すぐ抜ける」問題と対策:「少し触れただけでカボンバが浮いてきてしまう…。」これは多くの初心者が直面する問題です。 特に植えた直後はまだ根付いておらず、底床が細かな砂だったり、金魚がいる水槽では抜けやすくなります。対策として、植えた根元に石や流木を置いてカバーすると掘り返し防止になります。また、「ライフマルチ」等のリング状ろ材を使って茎束を固定する方法も便利です。リングろ材は多孔質セラミックでできた輪っかで、穴にカボンバを束ねて差し込むだけで安全な重りになります (※水質に影響せず、後で取り外しも簡単)。繰り返しになりますが、昔から使われる鉛製のおもりは水質への影響が懸念されるため、リングろ材等がおすすめです。

底床の種類: 初心者には、栄養を含んだアクアリウム用ソイルで育成するのがおすすめです。砂利や大磯砂でも工夫して育てられますが、栄養分の少ない砂利の場合、何も対策せず植えると早々に枯らしてしまうことがあります。まずはソイルでしっかり根付かせ、生長が安定してから他の底床に挑戦すると良いでしょう。

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植え付け前の下準備: カボンバに限らず、水草を新しく水槽に導入する際はよく洗浄することも重要です。葉や茎にスネール(貝)類の卵やコケの胞子、農薬が付着している場合があるため、流水で丁寧にすすぎましょう。必要に応じて市販の農薬除去剤や貝・卵駆除剤(例:「水草その前に」等)を使用すると安心です。特に輸入物のカボンバには農薬が残留している場合があり、エビなどがいる水槽に入れると害を及ぼすことがあるため注意してください。

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カボンバは浮かせて育てられる?その可否と注意点

カボンバは浮かせるだけでも一応育つ場合がありますが基本はおすすめしません。「カボンバは根を張るから植えた方が良い」とよく言われますが、実際には条件が整えばカボンバは浮かせるだけでも育つことがあります。事実、筆者も一時的にカボンバを水面に浮かべて管理したところ、新たな根が水中に向かってどんどん伸びて成長した経験があります。 ただし前述の通り、最終的には根を張って栄養を吸収するため、長期的に、また美しく育成するためには、底砂に植えた方が良いでしょう。

浮かせて育成するメリット:植え込む手間が要らず簡単、発根したかどうかを確認しやすい点が挙げられます。特にトリミングした先端部分を一時的に浮かべて発根させたい場合などには有効です。

浮かせて育成するデメリット:見栄えが悪くなりがちなのと、根がしっかり活着していないため長期維持が不安定という点があります。また、カボンバの葉は繊細なので、水面近くに浮いているとフィルターの水流や掃除の際の動きでちぎれやすく、水槽内に散乱しやすいです。放置するとちぎれた葉が腐って水を悪くする原因にもなります。

マツモとの比較: 似たような細かい葉を持つマツモは、根を持たない完全な浮草であり、むしろ浮かせて育てるのが基本です。一方カボンバは前述の通り根を出す植物なので、浮かせたままでも一時的に成長はしますが最終的には根を張らせた方が無難です。

カボンバの育て方 – 環境条件と日常管理のポイント

カボンバを元気に育てるには、適切な水温・水質、十分な光量、可能ならCO₂添加といった環境要素を整えることが大切です。加えて、成長が早いので定期的なトリミングやコケ対策などのメンテナンスも欠かせません。それぞれ詳しく見ていきましょう。

適した水温・水質

水温: カボンバの適正水温は15〜28℃程度とされています。比較的低水温を好む傾向があり、特に夏場の高水温には弱いです。日本の夏で水温が28℃を超える環境ではカボンバが溶けたり調子を崩しやすいです。夏場は直射日光の当たる屋外飼育は避け、水槽用クーラーやファンで冷却する、またはエアコンで室温管理するなどして水温上昇を防ぐと良いでしょう。逆に冬場は屋外ビオトープで氷点下近くになる場合などは一旦屋内に避難させるなど凍結防止が必要です。

水質: pHは弱酸性〜中性(5.5〜7.0)が適しています。日本の水道水は弱アルカリの場合もありますが、底砂にソイルを使えば自然に弱酸性に傾くので問題ないでしょう。硬度は中軟水が望ましいですが極端に硬水でなければ適応します。大切なのは水質の安定で、急激なpH変化や富栄養化を避けることがポイントです。「水質が急に変わると枯れやすい」とも言われますので 、定期的な水替えで安定した水質を維持しましょう。

清涼な環境: カボンバは水が汚れている環境を嫌います。魚のフンやエサの残りで富栄養化するとコケまみれになったり調子を崩します。過密飼育を避け、ろ過をしっかり効かせ、週1回程度の部分水換えで水質を保つと良いです。

照明(光量)の確保

カボンバは光合成を旺盛に行うため明るい照明を好みます。水槽サイズにもよりますが、水草育成用のライト(40W〜60W相当)をしっかり当てることで美しい緑を維持できます。光量不足だと葉が黄色くなったり下葉が落ちる原因になります。

照明時間は1日8時間前後が目安です。長すぎる照射はコケ発生につながるため、タイマー等で管理すると安定します。また直射日光は水温上昇やコケの増殖爆発の原因となるので避けましょう。

CO₂添加と栄養(肥料)

CO₂添加: カボンバは添加なしでも育成可能ですが、可能であれば添加をすると一段と元気に育ちます。CO₂が十分に供給され光合成が盛んになると、葉先から酸素の気泡(パール)を出す光景も見られます。また、CO₂添加ありの環境では茎が太く葉色も鮮やかになりやすく、より丈夫で美しい草姿に育つとされています。

肥料: 植物なので栄養も必要ですが、カボンバは魚の老廃物や餌の残りからある程度の養分を吸収できます。底床に栄養系ソイルを使っていれば追加の肥料は必要ありません。葉の色が薄くなったり成長が鈍い場合は、水草用液肥を規定量与えて様子を見ます。ただし肥料の与えすぎはコケを招くので注意が必要です。基本は水換えや光量改善を優先し、それでも栄養不足が疑われる場合に補助的に肥料を使うくらいが良いでしょう。

トリミング(剪定)と日常メンテナンス

カボンバは環境が合えば非常に成長が早い水草です。放置すると水面まで達して横に広がり、下の方の葉に光が当たらなくなってしまいます。美しい状態を保つため、定期的にトリミング(剪定)を行いましょう。

トリミング方法: 茎が長く伸びて密生してきたら、適当な高さでハサミを使ってカットします。切り戻す長さはお好みですが、水槽高さの1/2~2/3くらいのところで揃えると見栄えが良くなります。カットした上部は差し戻しといって再度植え直すことで新しい株として利用できます。下部からも脇芽が出てくることがあります。

差し戻しでの増やし方: トリミングで切り取った先端部分は増殖用の苗になります。下葉を少し取って先端10〜15cm程度を残し、先述の植え方と同様に斜めに底床へ挿せば、新たに根付きます。脇芽を利用する場合は、長さが6〜8cm以上になってから親株から切り離しましょう。小さすぎるうちに外すと育たない場合があります。環境が良いと次々と増やせるので、無駄なく差し戻して株数を増やすと一面にカボンバの茂みを作ることもできます。

メンテナンス: 日常的には、枯れ葉の除去とガラス面の掃除なども欠かさず行いましょう。カボンバの葉は前述の通り非常に繊細で、ちょっとした移動でも葉先がちぎれて浮遊しがちです。放っておくとそれらが腐敗して水質悪化を招くので、目に付いたらすぐにネットですくい出します。また底床から浮いてきた茎は早めに植え直すか撤去します。

コケ対策

細かい葉を持つカボンバは、一度コケが生え始めると葉一面に付着して被覆しやすいです。コケに覆われると光合成ができず枯れてしまうため、予防と対策が重要です。

コケを生やさない工夫

コケは多少の発生は避けられませんが、増殖スピードを抑えたり、減らしたりする工夫はできます。

魚の数を適正にする(過密にしない):過剰なフンで水が富栄養化するとコケが繁茂しやすいです。

濾過を強化する:ろ過不足だと栄養が蓄積しやすいです。

肥料の入れすぎに注意:水草用肥料もコケの栄養になるため最小限にしましょう。

照明時間や光量を適切に:長時間の強すぎる光や直射日光はコケを増やします。

定期的な水換え:水質の悪化を防ぎコケの養分(硝酸等)を減らします。

コケが付いた場合の対処: カボンバの繊細な葉を人手でゴシゴシ擦るのは難しく、葉を傷めてしまいます。そこでヤマトヌマエビなどのコケ取り生体を導入するのがおすすめです。エビ類が葉についた糸状藻などを食べてくれるので、コケの蔓延を防げます。貝類(石巻貝など)も一定の効果があります。また、コケがひどい茎は思い切ってトリミングし、新芽を出させることでリセットする方法も有効です。

メダカ・金魚とカボンバの相性は?注意点を解説

メダカ水槽とカボンバの組み合わせはとても相性が良いです。対して、金魚水槽でカボンバを育てるのは少し工夫が必要です。それぞれポイントを見てみましょう。

メダカとカボンバ: メダカはカボンバのような水草が大好きです。茂みに隠れたり、その中に産卵したりするので、メダカ飼育では定番の水草と言われます。密に広がる葉はメダカの隠れ家や産卵床として役立つため、屋内外問わずメダカ水槽にぜひ入れたい水草です。特に屋外ビオトープでは産卵期に卵を付ける水草として重宝します。注意点としては、先述の通り真夏の高水温になりやすい環境だとカボンバが弱る可能性があることです。屋外飼育で水温が上がりやすい場合は、日除けをしたり、浮き草(アマゾンフロッグピット等)で日陰を作るなどして水温を下げる工夫をすると良いでしょう。またメダカ自体はカボンバを食害することはほとんどありませんが、エビや貝を一緒に入れている場合は購入時の農薬に注意という点は押さえてください。

金魚とカボンバ: カボンバは金魚藻と呼ばれるくらいですから金魚水槽でも使われます。ただし実際には「カボンバは金魚水槽には向かない」という意見もあります。その最大の理由が金魚による食害と掘り返しです。金魚は草食性が強く、カボンバをエサと認識すると積極的に葉をついばんで食べてしまうほか、根元をつついて引き抜いてしまうことがあります。また金魚水槽では観賞用の強い照明を設置しないことが多く、光不足でカボンバが枯れやすい側面もあります。もし金魚水槽に植えるなら、石や流木で根元をガードする、ライフマルチで固定して簡単に動かせるようにしておくといった工夫をしましょう。

他の水草(マツモ・アナカリス・アンブリア)との違いと見分け方

カボンバは繊細な葉姿から、同じく金魚藻と呼ばれるマツモやアナカリス、形が似ているアンブリアなどと混同されることがあります。それぞれの特徴と見分け方を押さえておきましょう。

マツモ(松藻)との違いと見分け方

違い:マツモはカボンバに非常によく似た細かい葉を持つ沈水植物ですが、最大の違いは根を持たない浮草であることです。葉の形状はカボンバよりさらに細く針状で、全体に柔らかい羽毛のような印象です。カボンバが対生(節ごとに対になった葉)なのに対し、マツモの葉は茎を囲むように輪生状についています(※外見上は違いが分かりにくいですが、葉の付き方がやや異なります)。育て方も異なり、カボンバは土に植える必要がありますが、マツモは水中に浮かせて育てるのが基本です。また耐久性はマツモの方が高く、環境変化で枯れることが少ないため初心者向きと言われます。

見分け方: 水槽内で根を出しているかどうかが手っ取り早い区別法です。根が全く無く浮いていればマツモの可能性大です。逆に根が確認できればカボンバ(またはアンブリア)です。葉の太さでは、カボンバの方がやや幅広く扇状に見えるのに対し、マツモはより細い針葉が輪を描くようについています。

アナカリス(オオカナダモ)との違いと見分け方

違い: アナカリスは金魚藻の代表格で、カボンバやマツモとは葉の形が全く異なります。肉厚で3~4枚の帯状の葉が輪生する構造で、見間違えることは少ないでしょう。浮かせても育ちますが根も生えるため、浮かせても植えてもOKという育てやすい水草です。丈夫さはマツモ同様ピカイチで、多少放置しても枯れにくいです。

見分け方: カボンバやマツモが「糸のような葉」なのに対し、アナカリスの葉は平たく幅広いので一目瞭然です。名前を知らずとも「これは違う種類だな」と分かるでしょう。

アンブリア(キクモ)との違いと見分け方

違い: アンブリアはカボンバと非常に姿が似ているため、初心者どころか上級者でも見分けに悩むほどです。アンブリア(水中葉)は繊細な羽状の葉を茎の周囲に多数つけ、一見カボンバと瓜二つです。ただし分類上はアンブリアは「輪生葉」(1節あたり5~8枚の葉が輪になって付く)でカボンバは「対生葉」(1節に2枚、十字対生)という違いがあります。このため葉の付き方・広がり方が微妙に異なるのです。またアンブリアは和名「キクモ」(菊藻)と言われるように葉先が菊の花のようにふわっと丸く広がる感じがあります 。色は明るい黄緑色で、カボンバよりさらに柔らかく繊細な葉を持つとの声もあります。育成条件はカボンバに近いですが、アンブリアの方がやや温かい気候を好み、高光量下でしっかり育てると美しく繁茂します。

見分け方:パッと見で区別が難しい場合、節ごとの葉の数を数えてみましょう。節から放射状に5枚以上の葉が出ていればアンブリア、2枚ペアならカボンバです。とはいえ販売名が混同されている場合もあるようなので、厳密な種の同定は専門家に任せるとして、どちらも同じように育てて問題ない水草と認識しておけばOKです。

カボンバをレイアウトに活かすコツ

カボンバは鮮やかなライトグリーンの葉が水景に映えるため、水槽レイアウトにも積極的に取り入れられます。最後に、カボンバを美しくレイアウトするポイントを紹介します。

後景草として配置: カボンバは高さ20〜50cm程度にも伸びるため、水槽の後景(バックグラウンド)に植えるのが基本です。前景に植えるとすぐトリミングが必要になってしまうので、背景にこんもり茂らせて奥行きを演出しましょう。明るい緑色は水槽の後ろ側を一気に華やかにしてくれ、レイアウト全体を引き立てます。

グループで植える: 一本だけより複数本をまとまりで植えるとボリュームが出て綺麗です。先述のように間隔は少し空けつつも、等間隔に3~5本を三角形に配置するなど小さな森を作るイメージで植栽すると自然な雰囲気になります。茂ってきたら高さを揃えるようにトリミングし、上部を揃えることで美しい茂みができます。

異なる質感との組み合わせ: カボンバの細かい葉は、それだけで存在感があります。他の水草と組み合わせる場合は、広い葉を持つ水草(例: アマゾンソードやバリスネリア)などと対比させるとお互いを引き立てます。流木や石組みの隙間からカボンバの繊細な葉が覗くレイアウトも幻想的です。

成長を見越した配置: カボンバは成長すると下葉が光不足で落ちて茎が下の方はスカスカになることがあります。このため、レイアウト的には根元を隠す工夫をすると良いでしょう。例えば手前に背の低い水草(ショートヘアグラス等)を置いてカボンバの根元をカバーしたり、流木の陰から上部だけ見せるように植えると、万一下葉が落ちても目立ちません。

レイアウト変更の容易さ: ライフマルチ等で束ねて育てている場合、位置を簡単に動かせるメリットがあります。気分によって配置を変えたり、メンテナンス時に一時的に避けることも容易です。ただしリングろ材は目立つこともあるので、前景には置かず後景〜中景で見えにくくするなど工夫してください。

まとめ

カボンバはアクアリウム初心者から上級者まで愛される定番水草です。その美しい緑の葉は水槽を一瞬で華やかにし、メダカの産卵床や稚魚の隠れ家にもなるなど実用面でも優秀です。一方で植え方や管理方法を誤ると「すぐ枯れた」「バラバラに溶けた」となりがちなので、本記事で解説したポイントを踏まえて丁寧に育成しましょう。

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