餌くれダンスとは?ポリプテルスやブラントノーズガー、その他の熱帯魚の仕草を解説

熱帯魚は、人に慣れると餌くれダンスを行うようになります。飼い主にとって可愛い行動ですが、実は魚の種類や個体の性格によって、その仕草は微妙に異なります。この記事では、ポリプテルスをはじめとして、その他の熱帯魚がどのように餌を欲しがるのか、実体験をもとに解説します。これから飼育を検討している方は参考にしてください。

餌くれダンスとは?

餌くれダンスとは、魚が餌をねだる行動です。飼い主に慣れると、人が水槽に近づいたり、餌の袋を持つだけで、ご飯が貰えると思って熱帯魚が動き出します。金魚を飼育したことがある方は見覚えがあるかもしれません。そのほかにもコイやメダカ、様々な種類の熱帯魚など、多くの魚が餌くれダンスをします。飼い主としてはとても可愛らしい行動ですよね。

熱帯魚ごとに違う餌くれダンス

ダンスという言葉がついていますが、実は魚の種類や個体によってその様子は微妙に異なります。ここからは熱帯魚の種類や個体がどのように餌を欲しがる(要求する)のか、詳細に観察した体験をもとに解説します。

ポリプテルスの餌くれダンス

ポリプテルスは、一般的な魚とは違う長細い体型を持った魚ですが、餌くれダンスをします。ポリプテルスの種類によってその仕草が大きく変わることはありませんが、個体ごとの個性によって、微妙に行動が異なります。

私の場合だと、デルヘッジが神経質でパワフルな性質です。そのため、体をくねくねと動かして水槽内を泳ぎ回ります。まさに、餌くれ「ダンス」と呼ぶにふさわしい行動です。

ポリプテルスの種類・特徴の詳細はこちら

ポリプテルス 泳ぎ回る エサくれダンス デルヘッジ

セネガルスとパルマス・ポーリーはおっとりとして能天気な性質をしています。そのため、「早くちょうだい〜」という感じで泳ぎ回るのではなく、ゆっくりと近づいてきたり、こちらをじっと見つめたりします(笑)非常に愛らしい行動です。

ポリプテルス セネガルス
ポリプテルス パルマス ポーリー

ブラントノーズガーの餌くれダンス

ブラントノーズガーも餌を欲しがるような仕草をします。

しかし、私が飼育している場合では、ダンスとまではいきません。人工餌の袋を持ってガサガサすると、こちらを見てソワソワします。正面から見つめる時もあれば、横目にこちらを見つつ落ち着かない様子になります。

ブラントノーズガー

大人しい性格の魚なので、暴れるようなことはなく、非常に可愛い行動です。

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オスカーの餌くれダンス

オスカーも餌くれダンスをします。これまで紹介してきた魚の中では、最も露骨です。体をくねくねさせながら、「早くちょうだい!」と言っているようにエサを要求します。

オスカー ミナミヌマエビ ポリプテルス デルヘッジ

また、大食漢で気が強い性格のため、お腹が空いていると「はやくよこせや!」と言わんばかりの怖い顔で睨みつけることもあります(笑)

オスカー エサくれダンス

ダトニオプラスワンの餌くれダンス

ダトニオプラスワンも、餌くれダンスをします。私が飼育している個体はまだ小さいからかもしれませんが、踊るように泳ぐことはなく、飼い主をじっと見つめたり、スーッとこちらに近づいてきたりします。

ダトニオプラスワンはかなり泳ぎがうまく、パントマイムのように滑らかな動きでこちらに近づきます。お気に入りの魚ということもあり、大変可愛らしい仕草です。

ダトニオプラスワン

まとめ

餌くれダンスとは、魚が餌を求めて踊るように泳ぐ仕草のことで、熱帯魚の種類や個体によって動きが微妙に異なります。飼い主に慣れる、懐くからこそ見られる行動なので、とても愛くるしいと言えるでしょう。いろいろな熱帯魚の餌くれダンスを更新していきます。